「こんな曲弾けたらいいなぁ・・・」など憧れている曲はありませんか?
そんな思いをねむらせてはもったいないです。
88鍵の鍵盤を10本の指で自由に弾けたらどんな曲でも楽しめます。
木の鍵盤をたたいて響かせるピアノはアコースティックな木の音色を存分に満喫できます。
ピアノに向かっている時間は自分だけの時間です。
忙しい毎日から自分の時間を持つことは心のゆとりに繋がっていくと思います。
心に栄養をあげましょう。楽しく、美しい音で弾けたらピアノは一生の友達になります。
大月美季先生
クラシックというと、どんなイメージが浮かびますか?
大編成のオーケストラ? 華やかな衣装で演奏するピアニスト?
細かい音符や記号がびっしりの難しそうな楽譜? 古い…?
敷居が高いと思われている方もいらっしゃるかもしれません。
初期のピアノは小型で鍵盤数も少なく、家庭や比較的小さな空間で演奏されていました。
自分の子どもや弟子、親しい人のために曲を書いた作曲家は大勢います。
とても身近で音楽を楽しんでいたのですね。
その後、ピアノの構造は時代と共に変化し、大ホールでオーケストラと共演できるほどの響きを持つ楽器になりました。
でも楽器が形を変えても、数百年前に作られた曲は今も変わらず演奏され続けています。
これはクラシックピアノの醍醐味といえましょう。
変わらない面といえば、もうひとつ。アコースティックであること。
それゆえ繊細かつ大胆に楽器と対話できます。
アレクサンダーテクニークに基づいて、自分の体の使い方をいろいろ試してみましょう。
弾き方が変わると、音色も変化します。
より楽に、自由に…表現の幅も広がり、様々な可能性やピアノの魅力に気づくことができるでしょう。
楽しみ方は人それぞれです。年齢もピアノ歴も関係ありません。
個人レッスンの良さを生かして、存分にピアノと仲良くなりましょう!
大月 美季(Otsuki Miki)
東京純心女子短期大学音楽科ピアノ専攻卒業、同専攻科修了。
大月登美子、ラファエル ゲーラ各氏に師事。
イエルクデームス、ディーナヨッフェ、ラルフハイバー各氏のマスタークラスを受講。
アンサンブルピアニストとして、数多くの演奏家と共演。
定期的にピアノ・デュオコンサート、サロンコンサートを企画、開催するなど、幅広い活動を続けている。
日本演奏連盟会員
東京純心女子大学こども文化学科講師
馨門会伴奏ピアニスト
BODY CHANCE認定ボディシンキングコーチ(アレクサンダーテクニークプロコース在籍)