初心者でもジャズヴォーカルを楽しく学べるクラスです。
「ジャズは大好きだけど、歌うのは難しそう・・・・」なんて思っていませんか?そんなことはありません。
プロのジャズシンガーさながらにライブ感覚で学べ楽しめる
ジャズヴォーカルレッスンです。
例えば、楽譜が読めなくても大丈夫です。
高い声が出なくても、自分の声の高さに合わせて歌うことができるのです。
初心者向けの発声練習やリズム感を養うエクササイズを併用して、レパートリーを増やしていきます。
スウィングしながら歌う気分は、まさに大人の世界。
まずは、リズムに合わせて、体を動かすことからはじめましょう。
そう、すでにあなたはスウィングしているのです。
あなたの個性に合わせて、ゆっくりとレッスンしていきます。
石川真奈美先生
私がジャズの勉強を始めたのは20代の終わりの頃です。
長い時を経て愛され続けているスタンダードナンバー。そのメロディーの面白さや、歌詞の美しさ、そして言葉が持つリズムの奥深さ。そんな魅力に取りつかれて、ずっと歌い続けてきました。
ひとつの曲に出会って、それを自分の声で歌って理解を深めることで、その曲がもっともっと好きになっていきます。そんな幸せな経験をするお手伝いができたら嬉しいです。
まずはお気に入りの曲を持ってきていただいて、声のこと、言葉のこと、リズムのことなどお話しながら、それぞれのペースに合わせて歌を仕上げていきましょう。
松本泰子先生
歌うことが大好きで、いろいろな歌を歌ってきました。
民族音楽を聴くようになってから、声そのものに興味がわいてきました。
世界中の様々な国に、様々な音楽があり、歌があります。
声は身体が楽器、と強く思うようになりました。 声を出すというより、身体を鳴らすというイメージです。
良い音で鳴らすためにはどうしたらいいんだろう?
息と声の関係は?
力は入れた方がいいのか?抜いた方がいいのか?
言語と声の関係は?
そういったことを考えながら声と向き合っています。
私は欲張りなので、ジャズも歌うし、オリジナルも歌うし、楽器のように声を使うこともします。すべてが声を使って自分を表現することなのです。
ジャズやポップスを歌いたい人、シンガーソングライター、ミュージカルに出演する役者さん、レッスンは、どんな風に歌いたいのかということを一緒に考えながら進めています。
自分の表現方法、一緒に見つけていければと思います。
立花美貴先生
音楽(歌)というのは、
技術だけだと本当につまらなくなってしまうと思います。
もっと若い頃は、
うまく唱おうと技術ばかりを追い求めていました。
でも音楽とは、その中にその人なりの'何か'がある
ということなんだと気付きました。
だから、少しくらい音がはずれても、声が出ていなくても、
'何か'があればいいんだと。
その'何か'が何なのか、自分なりに探して唱い続けています。
そして、生徒さん一人一人のそんな'何か'を一緒に見つけるお手伝いができたら、
こんな幸せなことはありません。
石川 真奈美(Ishikawa Manami)
東京都出身。4歳よりクラシックピアノを始める。
ジャズヴォーカルを後藤芳子に師事。
多数のライブハウス、ホテル、レストラン、イベント等に出演。
松本 泰子(Matsumoto Taiko)
大学卒業の頃ジャズヴォーカルと出会い、伊藤君子氏に師事。
86年UCCジャズヴォーカル新人コンテスト特別賞受賞。
90年を境に様々な民族音楽と出会う機会に恵まれ、その中から自分の生まれ育った風土をもう一度自分の声で表現しようとジャンルにとらわれず、日本の童歌・民謡をはじめアラブ古典、そして自らの作詞作曲によるオリジナル等も手掛ける。
立花 美貴(Tachibana Miki)
東京都出身。
10代の頃よりジャズヴォーカルを金丸正城、マーサ三宅の両氏に師事。
都内ライブシーンで活動中。
『The Japan Jazz Vocal Jamboree』や『Tokyo Jazz Vocal Gathering』にも出演。